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カーコーティングってどんな種類があるの?
カーコーティングにも種類があります。
それぞれ特徴がありますので用途に見合ったコーティングをおススメします。
ceramic

セラミックコーティング

金属や炭素、酸素等の化合物が主成分のコーティングです。特徴としては、硬度が高く被膜が厚いので強度の高いコーティングです。

耐薬性、光沢、防汚性も優れており、持続性も5年以上持つものが多くカーコーティングとしては一番の優れものともいえます。

デメリットは、施工費用が高く、ガラスコーティングの通常相場の2倍以上になる場合もあります。

「お金に糸目は付けないからとにかく艶を出してボディを綺麗にしたい!」という方にはおススメです!

 

 

glass

ガラスコーティング

今日のカーコーティングで最も主流だといえるのがガラスコーティング。

その名の通りガラス質のコーティングです。ガラスと言っても車のボディに塗布しますので、ボディの硬さよりは柔らかいガラス成分を配合しています。

高い硬度で被膜を作りますので、艶や光沢は優れ、傷は付きにくく、太陽光の紫外線からボディへのダメージを軽減させる為、塗装も劣化しにくく、防汚効果も高いので、非常にメジャーなコーティング手法です。

施工費用はセラミックコーティングよりは安価でポリマーコーティングよりは高価です。

効果継続期間も一般的には3~5年と長期間の耐久性があります。

トータル的には一番おススメです!

Polymer

ポリマーコーティング

ポリマーコーティングはセラミックコーティングやガラスコーティングのようなボディの表面に膜を張るのではなく、塗装面に浸透していくコーティング手法になります。

どちらかというとワックスの延長線上にあるコーティングと言えます。

硬い被膜を形成するわけではないので、傷がつきにくくなったり、塗装を保護し劣化を防ぐという効果はありません。

効果継続期間も3~4ヶ月程度で耐久性の低いコーティングです。

ポリマーコーティングの最大のメリットは費用です。

ガラスコーティング1回の費用でポリマーコーティングは数回施工できるくらい安く済ませることができます。

ワックスよりも耐久性はあるので、例えば、普段はあまり乗らない車でもたまの休みにドライブする方には安価かつ施工時間も短いのでおススメします!

ちなみに・・・

他にもがガラス成分とポリマー成分のミックスした『ガラス系コーティング』やカーワックスの別呼称の『油脂系コーティング』などがあります。

ガラス系コーティングは施工も簡易的で相場も安価なコーティングですが、艶や光沢は発揮します。

ワックスは油分で塗装面に塗り込んでボディに艶を出すので、他のコーティングのような硬化させてボディに艶を出す手法とは異なります。

ワックスはただ塗り込んでいるだけなので、洗車したり日光の熱で落ちますので効果継続期間も1ヶ月程度になります。

艶については・・・ポリマーコーティングと同等程度は発揮しますので、究極の安価で綺麗に見せる方法です!

※個人的にはむしろ手入れが面倒になるのであまりおススメはしていません・・・

 

 

 

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